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消化器

消化器の病気一覧

▼胃炎・・・ 2~3日に1回のペースで嘔吐する、体重が減少している

▼腸炎・・・ 下痢が頻繁に起こったり続いたりしている

▼腸閉塞・・・ 食事を全くしなくなる、頻繁に嘔吐する

▼巨大食道症・・・ 食べて少ししてから大量に嘔吐する

 
犬の胃炎
症状と原因

犬の急性胃炎の原因の多くは、腐敗物を食べたり飲んだりすることにより起こりあます。 その他食べ過ぎ、木片やプラスッチクなどの異物を飲み込む、農薬などの化学物質をなめる、感染症、食べ物のアレルギーなどが原因となることもあります。慢 性胃炎の原因はよく分かっていませんが、急性胃炎と同じような原因で、慢性的に胃に負担がかかり起こることもあるようです。
また、尿毒症や胃の運動の低下、胃の出口が狭くなる場合にも起こります。犬の急性胃炎のほとんどは、嘔吐から始まり、嘔吐を繰り返すことで脱水を起こし、目がくぼんだり皮膚がたるんだりします。
腐敗物を口にした場合、嘔吐と腹痛があり、下痢も引き起こします。
慢性胃炎は、あまり目立った症状が現れないため見逃されがちですが、食欲があまりない、なんとなく元気がない、げっぷや嘔吐を繰り返すようなときは、慢性胃炎の可能性があるため病院で検査を受けましょう。

 

治療の方法

犬の急性・慢性胃炎は原因によって治療法が異なります。
原因が異物の場合は薬によって吐き戻させたり下剤によって排泄させたりします。感染症の場合なら、治療を行います。
どちらにせよ、まずは絶食させます。症状の軽いときは、2日ほどで普通 の食餌ができるようになります。

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犬の腸炎
症状と原因

急性の腸炎は、急激な水溶性・粘血性の下痢を発症し、時に嘔吐を伴う症状です。
慢性の場合は、継続的に症状が続きます。
食事が関連している事があり、食物アレルギー等が挙げられますが、 その他ウィルス・細菌・寄生虫など原因は沢山あります。 主に下痢・嘔吐が挙げられ下痢が続くと血が混じる事もあります。
水を大量に飲んだりトマトジュースのような下痢をした場合は注意が必要です。

 

治療の方法

免疫力が低下すると病気を引き起こすだけでなく自然治癒力も下がり病気が治りにくい体質になります。予防・改善には、発症原因をできるだけ排除する事、根本的な体質改善と免疫力を高める事が大切です。

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犬の腸閉塞
症状と原因

犬の腸閉塞は木片やプラスチックなどの異物を誤って飲み込むことで腸がつまります。
また、腸やその周囲にできた腫瘍が腸を圧迫することや、腸の手術後の癒着などが原因することもあります。


犬の腸閉塞の典型的な症状は、嘔吐、便やが出ない、腹痛の3つです。
便が出ないため、胃や腸の中でガスが発生し、お腹がふくれてきたり、閉塞した部分が充血したり、穴があくと、激しい腹痛を起こします。そのため、犬はお腹をかばって背中を丸める姿勢をとります。

 

治療の方法

犬の腸閉塞は手術をし、つまったものや癒着の原因を取り除きます。日ごろから、犬の身近に危険なものを置かないよう注意してください。

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犬の巨大食道症
症状と原因

食道は口から胃まで食物を運ぶ器官ですが、「巨大食道症」はこの食道が拡張し、食道の運動が低下するために、食べ物を胃に送り込めなくなり、食べ物を食べた後すぐに吐くといった症状を引き起こす病気です。
先天性の場合と後天性の場合があります。先天的の場合は原因がはっきりと解明されておらず、食道に分布する神経の欠損や異常により発症するといわれています。後天性の場合は、神経や筋の疾患、食道の閉塞性疾患(食道腫瘍や異物、先天的な血管の異常である血管輪などの食道外部からの圧迫)などに続発して起こることが多いようです。


食道の運動が低下するため、食べた物や水を、食後比較的短時間の間に吐き出しますが、頻度は病状によりさまざまです。
食べ物を吐いてしまい、十分に栄養が 摂取できない場合は体重減少もみられます。
また、吐いた食物が気管から鼻や肺に入ると「鼻炎」や「肺炎」を起こし、発熱や咳、呼吸困難な どの症状がみられ、死に至ることもあります。
その他、食道の炎症を起こし、食欲不振やよだれなどの症状がみられることもあります。食道の拡張がごく軽い場合には、目立った症状が現れないこともあります。

 

治療の方法

ワンちゃんの症状や状態、原因となっている基礎疾患によって治療法は異なります。
一般的には、ワンちゃんを立たせた状態で流動食を食べさせ、食物を重力で胃に移動させる食事法(食後もしばらく立たせた状態にさせます)を行います。その 他に食道炎や肺炎を起こしている場合は、抗生物質の投与など内科的治療を行います。また、神経疾患や筋疾患などの基礎疾患がある場合はその治療も行いま す。原因が食道腫瘍や食道内異物の場合、外科的に摘出手術を行なう場合があります。