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ワクチン

ワクチン接種時期

猫もほとんどの抗体を親のミルクからもらいます。その後だんだん減っていって自分で抗体を作るのが生後4~8週令からです。
ワクチン接種が無駄になる移行抗体がなくなって抗体を作れるようになった8~14週令に、初回ワクチンを接種するのが理想ですが、実際は猫の場合親がわからなかったり、移行抗体の状態がわからないので8週令で1回目、12週令以降に2回目のワクチンを接種します。

 
ワクチンの種類

 

猫で接種するワクチンは3種混合ワクチンから5種ワクチンがあります。

一般的な3種混合ワクチンは、猫カリシウイルス感染症・猫ウイルス性鼻気管炎・猫汎白血球減少症のワクチンです。先の2つはよくネコカゼと言われているウイルス性疾患です。猫汎白血球減少症はパルボウイルスによりおこる、嘔吐下痢を主症状の致死的な伝染病です。

このほかに白血病、エイズウイルスのワクチンがあります。猫白血病、猫エイズはワクチンで予防するより、血液検査で自身のネコがかかっているか調べてからワクチン接種を考えるこのがベストでしょう。

ワクチンの選択は飼育環境により決めてもらいます。
 

     
最近の猫は殆ど室内飼いです。
他の猫との接触がなければ、
白血病、エイズウイルスにかか
ることはありません。そのため
室内飼いの猫には3種混合ワクチンを
すすめています。

白血病ワクチンは、外にでる猫には
進めていますが、最近は白血病は
減少傾向にあります。まれに接種後の
肉腫発生という副作用があります。

エイズのワクチンもありますが、
当院では使用はしてません。